つむぎめむすび

つれづれなるままに、何気ない今日を。

【放送大学】司書教諭講習はどの科目から受けるべき?

今日は、放送大学の司書教諭講習の通信指導課題の締め切り日。申し込み、振り込みも締め切りギリギリにしたけど、今回は私にしては珍しく余裕をもって課題を提出した。

何かがあって届かなかったら終わりだと思い(常にちらつく授業料55,000円)、レポート課題は先週の水曜日に郵送し、その次の日にはネットで提出できる択一式問題も提出した。
自分にびっくりだ!こんなに早く終わらせられるなんて!

コロナで仕事に余裕があるのも要因かもしれないけど、どうした私!?って感じ。今は単位認定試験をちょっとずつ進めてる。記憶が新しいうちに進めておきたいなと思って。

 

司書教諭講習の科目は「学校経営と学校図書館」「読書と豊かな人間性」「情報メディアの活用」「学校図書館メディアの構成」「学習指導と学校図書館」の5つ。

よく分からなかったし、今回順番を全然気にせず、目についた科目から進めていった。私の順番は「情報メディア」→「読書と豊か」→「学習指導」→「学校図書館メディア」→「学校経営」。

この中で放送大学では「読書と豊か」「学習指導」は映像授業、あとはラジオ配信で動画はなくて声だけだった。私が1番好きだった授業は「学習指導」。

「情報メディアの活用」「学校経営と学校図書館」が択一式、他がレポート課題。択一式はネットで提出できるから締め切りギリギリまで粘れる。レポート課題はWord提出じゃなくて、直筆で書いて郵送しないといけない。

このデジタルをアナログにする作業がめちゃくちゃきつかった…。思ってた以上に時間がかかるし、普段そこまで大量に手で書くことをしてないから、すんごい疲れた。余裕をもって準備してて良かったなと思った。

 

この司書教諭講習、45分の授業を15回分、それを5科目だから結構時間がかかる。忙しい人なら択一式の科目を最後に残していた方がいいかなと。

でも、全ての科目を受講し終えた私が、過去の自分に言うなら、まず「学校経営と学校図書館」から受けることをおすすめする。択一式だし最後にまわすのがいいと思うけど、この科目が全ての導入になってる気がしたから。

私は今回最後にまわしちゃったけど、「うわ~これ最初に受けときゃ良かった!」と思った(笑)そしたら、それぞれの科目をもっとすぐ理解できたかもって。

 

特に私が今回最初にした(たまたま目についた)「情報メディアの活用」なんて、今なら絶対最後にする。あんまり分からない状態だったのに、よくこれからやったなあって思う(笑)

今なら「学校経営」→「読書と豊か」→「学習指導」→「学校図書館メディア」→「情報メディア」で受けるかな。

「学校経営」で全体の流れを把握して、「読書と豊か」では懐かしい図書がたくさん紹介されるからそれで読書の楽しさを再認識して、半分まで来た時「学習指導」でやる気を回復して、後半はメディア関連。

とはいえ、時間がなかったら、とにかく手書き郵送するレポートから取り掛からないと意外と時間が足りないし(仕事が普段通りの量だったらやりきれてたか不安なレベル)、最終的には自分の状況に合わせて選んでいった方がいい。結局(笑)

 

なにはともあれ、通信指導課題を提出し、今は結果待ち。結果が来るのは9月下旬、それに受かっていたら単位認定試験だけど、それは全部手書き郵送レポートで10月9日必着だから、通信課題の結果が来てからじゃ時間が足りない。

しかも1ヵ月以上おいてしまうと習ったことを全部忘れてしまいそうで、今もちょっとずつ進めてる。
今回ネット提出でもOKだった課題はすぐに結果が分かるし、どちらも8割以上だったからさすがにこれは合格かなと思い…。ネット環境があるなら、ネットで提出できる択一式課題は絶対郵送ではなく、ネットでの提出をおすすめする。一瞬で正誤が分かってすごくいい。「情報メディア」は教科書に載ってるものは少なかったから自信なかったけど意外と8割超えてた。

通信指導課題、単位認定試験を突破して、無事単位を取れるようにもう少し頑張らねば~!レポート課題はなかなか真意が掴めなくてどう書けばいいか分からないのも多いけど、何度か校正しながら考えていこうっと。

 

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#毎日更新101日目

毎日更新100日達成!

5月から始めたこのブログ。
独自ドメイン取って、広告もつけてやっている別のブログもあるけど、「自由に書きたい!」と思ってこれを始めた。

今までのブログとは違って、知り合いにはこの存在を教えず、誰の目も向いていない状況を作ってから書き始めた。

 

誰かに向けてのもの、というよりは、ただただ自分の中の「書きたい欲」を満たすためのもの。

だから、勝手に、好きなように、思ってることをぶちまけてきた。

 

そうして気付いたら、100日続いていた。

100日ぶちまけてきた(笑)

 

コロナの影響で仕事に余裕があってブログを書く時間があるというのも要因かもしれないけど、それを差し置いても、やっぱり私は書くことが好きだ。


心の中の思いを言葉として表すことが好きだ。

それによって自分の精神状態を保ってる気もする。

 

きっと何年後にこれを読むと、今の私の状況が痛いほど伝わってくるんだろうなって思うほどありのままの言葉たち。変に着飾らないそのナチュラルさを、未来の私が見たらイタイと思ってしまうかもしれないけれど、それでもこの「場所」は今の私にとってすごく心地いい。

 

26歳から27歳の私が詰まってる。

ただ流れていくだけの時間を、この場所に閉じ込めておけている気がする。

自分を整理して、自分と話して、自分を知る場所。

それがここだ。この言葉たちだ。

 

これからも無理せず書き続けて、変わらない気持ちで自分と対話していこうと思う。

続けた先に何が待っているのか、何も待っていないのか。分からないけど、確実にここに紡がれている言葉は私にとって特別だから。

 

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#毎日更新100日目

今年は新しい趣味に、世界に出会う夏

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この前記事にしたけど、遅ればさながら虹プロにハマってる。

昨日の朝までは「え?女性アイドル?」って煙たがってたジャニオタの妹も、今日の夜にはすっかり虜になって一緒にYouTubeを見漁ってた。

 

思えば、今年は鬼滅の刃にも熱狂的にハマってる。これも「え?漫画読み方わかんないし無理」って煙たがってた妹も今ではすっかり虜だ。

 

「好きな歌手はコブクロ」っていうのは一緒だけど、それ以外はことごとく趣味の違う私たち姉妹。こんなに短期間で同じものにハマるのはめちゃくちゃ珍しい。

 

それもこれも、家にいる時間が長いからかもしれない。

今までなら家で漫画読んだりYouTube見たりするなら、外に出掛ける方が好きだった私たち。お互い旅行が好きだから、家にいない時もしばしば。

それが今年は頻繁にはできないから、一緒に過ごす時間が長くなる。お互いが勧めるものを試してみる時間もある。むしろ時間しかない。暇だ。

 

結果、

 

同じものにハマれて、はちゃめちゃに楽しい。語り合える相手がすぐ隣にいるのはすごく良い。どんどん沼に入っていける。気付けばずぶずぶ。

 

私すら虹プロ見始めたの先週の木曜日からだったのに、もうプレイリストがめっちゃオーディション(笑)

 

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とにかく影響受けやすい女なもので…。今までkpop全然聴いてなかったのに、kpopじゃないと物足りなくなってきちゃったよ…。怖

 

鬼滅に虹プロ、ドラマ(特に我が姉妹のお気に入りはナギサさん)…

ステイホームな今年、外に出たくないほど暑すぎる夏、新たな楽しみを見つけられた。

こんな夏、悪くない。むしろ新しい世界に出会えて最高だ。

 

まだまだ見つかるかな。次は何にハマるかな。いや、まだまだ鬼滅にも虹プロにもすごい熱量なんだけど、今年は色んなのにハマれる時間的余裕があるから、なんでも来い状態(笑)

 

とりあえず私は明日から韓国合宿入ります。明後日は鬼滅の漫画の続きを友達が持ってきてくれます。鳴呼楽しい。

 

 

 

 

#毎日更新99日目

「私、この景色を一生見ていられる」【イタリア・ベネチア】

※以前運営していたブログから少しずつ移行しています。この記事は2018年無職ふらふら期の記事です。

 

ベネチアを歩き回って、きれいな景色がちらっと見えるたびに、穏やかな波と行きかう船を目にするたびに、何度もそう思った。

 

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この感情は、大好きな尾道の景色を前にした時と同じ。

基本港町が好きなんかな?笑

海と町の様子はいくら見ても飽きない。

いつまでも見ていられる。

 

気付けば目の前を船が何往復もしていて、その時初めて時計を見て、過ぎた時間の長さに驚くっていう。

ただそこに海があるだけで、なんとなくのんびりした気分になるのはなぜだろう。

もう少しだけゆっくりしてていいかな、と思えるのはなぜだろう。

 

ベネチアのことを初めて知った時、「水の都」というワードとともに目にしたのは「いつか沈むかもしれない」という情報だった。

今回初めて行ったので、昔と比べて水位が上がっているのか比較することはできないけれど、建物ギリギリのところまで水が来ている箇所をいくつも見つけた。

 

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もしどんどん水位が上がったら一階部分は使えなくなるのでは?と思ったり。

(建物の老朽化も原因かもしれないけれど、目で確認する限り既に一階を使っていない建物も結構あるようだった)

 

今回旅のお供だった「地球の歩き方」にも、「アクア・アルタ(高潮)」の時は通路に簡易橋が渡されることもあるほど水位が上がる時もあると記載がある。

 

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まだまだ先かもしれないけれど、もしかしたら目の前のこの景色をずっと見ていられないかもしれない。

 

そう思うと、なんだかとても寂しい気持ちになりました。

当たり前じゃないかもしれないこの町の存在。

その町を当たり前のように存在させるために、私にできることなんてあるのだろうか。

 

ちっぽけかもしれないけれど、これだけは声を大にして言いたい。

私はこの町が好きだ。

この景色をずっとずっと見ていたい。

 

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景色、人、もの…全てが一期一会。【イタリア・ベネチア】

※以前運営していたブログから少しずつ移行しています。この記事は2018年無職ふらふら期の記事です。

 

幼い頃、鉛筆を持って遊びで迷路を解きながら、「あぁ、いつか自分自身が迷路の中に入ってみたい」と夢を抱いたことがあった。

紙の上だけじゃつまらない。

私が中に入ってぐるぐる迷いながら、ゴールを目指したい、と。

それが叶う場所を見つけた。

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高校生の頃、この街の存在を知った時からずっと訪れてみたかったイタリア、ベネチア

念願だった「水の都」と言われるその街に降り立つと、一歩先へ進むたび複雑に入り組んだ迷路がお出迎え。

 

え、自分ってこんなに方向音痴だったけ…って引くくらい滞在期間中とことん迷った。

行き先も、行き方も、ちゃんと確認したはずなのに、「あれ、あれ?」って思っているうちに一向に目的地につかない。

(あの角を曲がればゴールって思ってたのに、見事に正反対の海に出た時はまじで絶望した)

 

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「また帰りにこの店に寄ろう」と思っても、同じ道を通れる自信は0パーセント(少なくとも私の場合は)。

「この景色きれいだな」と思ったら、すぐにシャッターを切る。同じ場所に辿りつく自信ないから(笑)リアル一期一会。

 

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全てが一度きり。

だから五感を全開にして何もかもを味わう。

 

陸にいる時はほぼ必ず迷ってしまうから、水上バスであるヴァポレットの上にいた方がよっぽど安定してた。気持ち的に。

どれだけ迷っても「ま、いっか」と思ってしまうのは、この街の大らかさがあるからだろうか。

 

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車もバイクも自転車も、「現代っぽい」音のしないこの街では、急いでる方が目立ってしまうのではと思うほど。

 

「ま、いいか。のんびり行こう」

 

そう思ってまた歩き出す。

正反対の方向に進んでいることにも気付かずに…。

 

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だって全部が素敵な景色で、同じように見えてしまうんだもん。

虹プロの女の子たちに荒んだ心を癒してもらうことを全力でおすすめする

友達に進められてようやく見始めた、今をときめく「虹プロジェクト」。

とりあえず一気に東京合宿が終わったところまで見た。

もうね…若い子のパワーとキラキラさ、ひたむきさにひたすらやられてる。なんなんだ、あの夢を追う純粋な姿。

みんな年下だし、なんなら私より10歳年下の子とかも普通にいて、「ああ私もおばさんになったなあ…」としみじみ(笑)

 

マコちゃん人間出来すぎてないか…生まれながらのリーダーじゃないか…!ミイヒちゃん可愛すぎる、アイドルでしかない。ニナちゃんのボーカルテスト泣けた。かっこよすぎた。アヤカちゃん不思議ちゃん過ぎるしあんなに実力ないって自他ともに言ってるけど、それでも韓国合宿行くってどんだけオーラあるんやろ…

 

とかとか、とにかく色んなこと考えては泣きそうになったり、鳥肌立ったりしてる。

なにはともあれプロデューサーのパク・ジニョンさんよ!人生5回くらい経験したの??ってくらい、すごい人じゃない???!!いやもう、「すごい」としか言えないんですけど!笑

相手に合った言葉を最高のタイミングでかけてる。言葉の力で導いていく姿に本当に感動してします。嬉しそうな顔してると、なんかこっちも安心しちゃう(笑)

日本でいうとジャニーさんとか秋元康さんとかプロデューサーとしてすごいって言われているけど、なかなかその人たちがオーディションでどう振る舞っているかって分からないから、虹プロでその様子が全て見られて楽しい。

敏腕プロデューサーってこんな感じなんだ…!!っていう。女の子たちのパフォーマンスもだけど、パク・ジニョンさんのコメントも毎回めっちゃ楽しみ。どんな名言飛び出すんかなって。

態度に矛盾がないし。確固たる信念をもって評価してくれるし。こんなに信頼できる指導者ってなかなかいないよなって思う。まじすげぇ。

 

「虹プロは心が洗われる」

 

って聞いてたけど、その意味がめちゃくちゃ分かった。オーディションのはずなのに汚い争い感ないし、流れる涙がどれも美しくて、本当に浄化されていく…!!

ああ、みんなも頑張ってるんだから、私も頑張ろうって素直に思える。

 

「生まれた時点で人は特別」

 

なんて良い言葉なんだろう。全然きれいごとに聞こえないのもまたすごい。自分のこと認めてあげようってなる。

 

さて、韓国合宿ではどんなことになるのかな。何人かは結果を知っているけど、9人全員の名前は憶えていないから、誰がどうなっていくのか緊張は続く。

元気がない時や落ち込んでる時、虹プロの可愛くてひたむきで、美しい女の子たちの姿に力をもらいにいくことを全力でおすすめする。

とりあえずマコちゃんのダンステスト、ニナちゃんのボーカルテスト、ミイヒちゃんのスター性テスト見たら、自然と笑顔になれること間違いなし。

 

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#毎日更新96日

 

平和を祈る。忘れないことが私たちにできること。【広島平和記念日】

75回目の8月6日。

日本中の人々にとって、そして大学4年間広島に住んでいた私にとっても、特別な日だ。

全国的な番組では6日しか広島の原爆の話は出ないけど、広島ではその前後、少なくとも8月は追悼の月。という印象だった。

並々でない思いが街に溢れてる。ここ(広島)で暮らす以上、8月6日を無視することなど許されないのだ、そんな気がした。

 

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学生の頃、この時期はちょうど夏休みで、実家に帰ってることも多かったけど、1度だけ6日の平和記念式典に行ったことがある。

8時15分は平和公園に向かうための路面電車に乗ってた。その時間、すべての電車が止まり、黙祷を促すアナウンスが流れた。

8月6日8時15分。

街の、時が、止まったようだった。

それだけ、この広島にいる全ての人が祈っていることが伝わってきた。

 

その後平和公園に行くと、やっぱりみんな静かに祈ってた。いろんな世代の人がいた。

 

「平和」の捉え方はそれぞれで、国によっては自国を守るために戦争は必要なものだという考えもある。学生時代に行ったベトナムでの研修であちらの戦争資料館を見た時がまさにそうだった。ベトナム戦争アメリカに勝ったことを称賛したり、どうやって勝ったかという展示もあった。

戦争は悪だと教え込まれた日本人には違和感があるけど、それは自分の国を守るために必要なことだ。

じゃあ平和って何?

戦争がないことが平和?

本当に?

色んな国を知って、自分が今までいかに平和について考えてなくて、平和ボケしてたか実感した。

 

人や国、考え方によって、平和の意識は違う。自分が思っている平和は本当に正しいのだろうか。

 

正直迷ってた。分からなくなってた。

 

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でも、あの時平和記念式典に行って、「あぁこの日は祈る日なんだなあ」と思った。

ただ静かに。どうか安らかに。と。

 

祈るしかできないけど、祈るだけで十分なんだなと思えた。

毎年変わらずこの日に想いを寄せて、ただただ祈る。それを忘れない。

忘れないことが、私たちにできること。

 

6月23日の沖縄慰霊の日、8月9日の長崎原爆忌、8月15日の終戦記念日…各地の大空襲の日など、他にも戦争に関する特別な日は沢山あるだろう。

 

75年経っても、いつになっても、変わらず祈ろう。

 

それが何もできない私たちに、できることだから。

 

 

〈追記〉

NHK広島の「#ひろしまタイムライン」って企画がすごくいい!まさに今の時代に合ってるし、「この世界の片隅に」のように日常から戦争の恐ろしさを教えてくれる題材になってる。

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呟かれる日常があまりにリアルで、今年は例年以上に8月6日を迎えるのが緊張した。

湘南美容クリニックでオンラインカウンセリングを受けてみた!

「オンライン〇〇」という言葉がすっかり定着してきた。それは脱毛界でも同じで、今やオンライン脱毛まで現れている。そして、今回私が受けたのが湘南美容クリニックのオンラインカウンセリング!

なぜ受けたか?

もちろん気になる施術があったというのも理由だけど、1番は「1万円チケット」がもらえるから。

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これをずっと待っていた!(笑)でも、コロナの影響か、今年は例年ほど配布されていなくて…。そんな中、オンラインカウンセリングを受けたらもらえるというから、これはやるしかねぇ!というわけで早速予約。

 

ぱぱっと予約完了!

湘南のHPから簡単に予約できた。ネット上で希望の日時やコースを選ぶのは普段のカウンセリングの予約とほとんど変わらないけど、「アイメッド」という会社に委託しているので、申し込みの流れの中でアイメッドへの登録が必要になる。

私は早く決めたかったから、翌日の昼に予約した。そのあと、仮予約完了のメール、しばらくして正式に予約できたよメールが届く。前日でも普通に予約できて良かった。
メールの中でアプリのインストールを勧められたから、アイメッドのアプリもインストールした。ログインしたら「予約一覧」のところにちゃんと明日の予約が入ってた!

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カウンセリングも簡単! 

カウンセリング開始30前にメールで確認の通知が来た。オンライン系の約束すぐ忘れちゃう私は1日中目立つところに「〇時~」って書いた付箋を貼っといた(笑)オンライン飲みとかもつい忘れちゃってるんだもん。前科あり。

カウンセリング時間にアプリを開いてると、湘南側から通話が始まったことのお知らせが届く。こういうのは普段使ってる連絡アプリと変わらない。ビデオ通話でカウンセリングが始まる。

最初に名前、生年月日、電話番号を聞かれて本人確認。それから気になってる施術の話や質問、料金の説明とか、いつものカウンセリングと変わらず進んでいく。
私はvio6回を契約する!って決めてたから、軽く質問とか説明受けてすんなり契約した。会員だったら事前に会員番号を送ってるから、私のポイント数とか会員ランクもしっかり把握して、料金を提示してくれた。もちろんオンラインカウンセリング最大の利点「1万円チケット」の説明もあちらからあって安心。

最後に迷ってないか、もう一度検討するか確認してくれて(優しい)、私が「契約します!頑張ります!」って言うと(とにかくvio施術の痛みが怖いって相談してた)、そのまま施術日の予約へ。8月だから予約いっぱいかなと思ってたけど、次の祝日がすんなり取れた!わあ、嬉しいけど、ちょっと怖い!心の準備が…!!笑

カウンセリング時間16分

終わってみるとなんと16分という短さだった。施術コースを自分の中で決めていたとはいえ、直接来院してするカウンセリングと変わりないくらい丁寧に相談に乗ってくれて、説明も受けたから、16分しか経ってなかったの!ってびっくり。

これは、かなり、便利…!!

来院の手間もないのに、大差ないクオリティーのカウンセリングが家で受けられる!美容系のクリニックって行く時やっぱり少し緊張するし、容姿ちゃんとしなきゃってなるけど、オンラインならそういうのも気にしなくていい(笑)もちろん人込みの中に行かなくていいし。

 

オンラインに慣れてきたとはいえ、前は電話も苦手だった私。そんな私でも簡単に安心してできたし、直接よりも良さを感じてる。迷っている人いたら、ぜひ1度やってみることをおすすめする!今なら割引チケットもらえてかなりお得だし。

 

というわけで、怖くて避け続けてきたvio始めます。彼氏できる前に始めれば良かったってちょっと後悔してるけど、自分が怖がりだから仕方ない。また最終的な料金とかレポ書きます~。

伝えたいことがあるのなら、人はその言葉を手に入れる【外国人技能実習生への日本語教育】

もし話したいことがあるのなら、伝えたいことがあるのなら、きっと人はその言葉を手に入れる。語るべきことを持つことは、語る言葉を持つよりもずっと初めにあって、それでいてずっと難しいことなのだ。(『図書館の魔女 第3巻』高田大介)

こうやって引用している間にもぞわっとする。それくらいこの一節はかなり腑に落ちた。それは、仕事で毎日毎日その事実を目の当たりにしているから。

 

今年1月、私にとって「伝説の10人」が学校に入ってきた。それぞれについて語りたいけど、今日はその中で特に印象に残っている1人を紹介したいと思う。ここではF君と呼ぶ。F君は外国人技能実習生としてベトナムからやって来た男の子。22歳。

 

外国人技能実習生は大抵の場合、ベトナムで半年以上日本語を勉強してから日本に来て、私がいる学校で1ヵ月日本語や日本のルールを学び、それから企業に行く。F君は本当にベトナムで教わってきたのか疑いたくなるほど、最初は「へっぽこ」だった。自分の名前すらカタカナで書けなかった。そこまでなのは初めてだった。のくせに、「みんなの日本語」は27課まで習ったという…。えええ。

 

初めのテスト(JLPT N5)の正答率は53%。大体15課までしかやってなかった子が40%くらいだから、自分の名前が書けないにしては、とりあえず本当に同じ教室で座って27課までの授業は受けていたらしい。カタカナを書けない衝撃はあったが、期待していなかった分、絶望的ではないという印象。ただこの成績はベトナムで同じクラスだった同期メンバー他9人の中で最下位である。

でも、このF君がすごかった。F君は日本語はかなり粗削りだが、話したい欲がすごかった。こういうタイプはたった1ヵ月でも飛躍的に上達すると経験で分かる。

 

むしろ日本人しかいない環境なのに全く日本人と話そうとしない子は、同じ授業を受けていてもあまり成績に変化がない。それは入国時の成績に関係なく、50%台は50%のまま、80%も80%のまま。

だから、私たちとしてはペーパーテストだけができる子が一番困る。その子をなんとか話せるようにしないと、企業に行った時にみんなが困るからだ。周りはその子が一番日本語ができると思ってるから頼るが、本人は動かない文字、変化しない文章、十分な時間の中でしか日本語ができない。


つまり、生の日本人の声を聞き取れず、何か発しようといっても頭の中にある日本語をどう話せばいいのか分からないのだ。まさに、学生時代、英語を勉強する私の状態である。テストにしか対応できない。まあ、このパターンはまた日を改めるとして、ここではF君だ。

 

F君は上記の子たちとは全く逆。とにかく日本人と話してみたい日本のいろいろなものが気になる。そして、1番良いのはつまらないプライドがないことだった。拙い日本語をどれほど周りに笑われようと一切気にせず話し続けた。自分を笑っている友達と一緒になって笑いながら、何かしらいつも日本語を話していた。

 

周りにすごく日本語ができて日本人とコミュニーケーションをとるのがうまい子(A君とする)がいたのも良かった。楽しいことが大好きなF君は、A君と教師の会話の輪に入りたいと思った。そのために、日ごろからA君の話す日本語をよく聞いていて、意味は分かっていないのに、「ああ、こんな場面で、こんな感情の時に使うのか」となんとなく理解していた。状況から学んでいく感じ。

 

ある時、F君とA君が歩いていた時、ちょうど扉から私が出てきて2人が驚いていた。「ごめんごめん」と言うと、私に何か伝えたそうなF君。笑いながら私が待っていると、F君はA君に小声で何か聞く→「~ベトナム語~“びっくり”~ベトナム語~??」→笑って頷くA君。

そしてようやく準備ができたF君、元気な声で「せんせい、びっくりしました!」。

「びっくり」って普段は瞬時に言うもんだから、あまりに時差がありすぎて可笑しかった。A君もわざわざ聞いてきたことが面白かったようで笑ってる。でも、まさにこれがF君の強み。


日本に来たばかりの頃は「びっくり」って言葉なんか知らなかったけど、友達が使うのを聞いて、「あ!この場面じゃない?!あの言葉(びっくり)を使うのは!」って気付いて、使ったんだなあと思うと、なんか健気で愛おしくなってくる。

 

そうしているうちに、どんどん話せるようになって、それに伴って授業のやる気も上がり、書く聞くもできるようになった。最初なんて作文の時間に、単文で3行書くのが精いっぱいだったのに、後半は用紙からはみ出すほど書いてきた。

結局最後のテストでF君は89%の正答率だった。まさかここまで取れるとは思ってなかったが、F君の様子を見ていると納得の変化だった。1ヵ月私たち講師陣は、F君からたくさんのことを学んだ。毎日いきいきと楽しそうに学ぶ姿はすごく眩しかった。うらやましいほどだった。

もし話したいことがあるのなら、伝えたいことがあるのなら、きっと人はその言葉を手に入れる。

誰かに何かを伝えたいと思う限り、なんとかしてコミュニケーションをとろうとする。その環境を作ることが私たちに1番求められていることなのだろう。
企業に行ってからは、日本語の勉強への姿勢がきれいに半分に分かれる。日本人とコミュニケーションを取らずただ仕事だけをこなす毎日を送っている子は、ほとんど日本語が話せなくなる。


逆に、会社という新たな環境でまた色々なものに興味を持ち、日本人と話していると、びっくりするくらいスムーズに会話できるようになる。

語るべきことを持つことは、語る言葉を持つよりもずっと初めにあって、それでいてずっと難しいことなのだ。

「勉強させる」これはある意味簡単かもしれない。勉強をしなかったら何かしらのペナルティを与えれば、嫌々でもやる。でも、「学ぶことに興味を持たせる」これはすごく難しい。

ただ、やっぱりそれが1番大事なのだと改めて知った。むしろ講師にできることは興味を持たせることに尽きるのかもしれない。興味さえ持てば、学習者はほっといても走っていく。新たな学びの方へ。とても楽しそうに。

 

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ジャニーズなんて興味のなかった私は大野智の虜になった

めちゃくちゃオタク気質な私だけど、王道の「ジャニーズ」の道もちゃんと(?)歩んでる。と言っても、私の中でのジャニーズは大野智一強。嵐みんな好きだけど箱推しってよりはやっぱり大野智。何はともあれ大野智
今日はそんな私のジャニヲタ、大野智ヲタ遍歴を。

高校までジャニーズに見向きもしなかった

私の趣味趣向ってかなり激しくて、それまで0だった段階から一気に100まで駆け上がって夢中になるパターンが多い。

ジャニーズもそうで、TOKIOの花唄とか嵐のラブソーとか、見てたドラマの主題歌だったら知ってたけど、ジャニーズに関してはほぼ無知だった。

高校3年から嵐にハマりだしたけど、それまでメンバーの名前すら知らなかった。いや、名前自体は知ってたけど、顔と名前が一致してなかった。嵐ファンの友達に「嵐でだれが好き?」って聞かれた時も、「うーん、ニノかな(知ってた名前)」って顔も分からないのに、答えてた。ごめん、にのちゃん…。

きっかけは妹

そんな私が嵐を知ったのは、妹がハマったのがきっかけだ。妹がそれこそニノを好きになった。確かドラマでフリーターしてたあたりだと思う。monsterとか発売されてた年で、嵐に全盛期があるのなら、あの年かなと思うような年だ。いや、ずっと人気なんだけどね。年齢的に1番いいなと思う時だったかな。

そして、大野智に出会う

嵐を知らなかった私は、もちろん大野智も知らなった。彼は自分から話すタイプではないし、一見一番影が薄いタイプだ。ま、ハマればもう目が離せなくなるんですけど。推しは追っちゃうもんだよね。

妹が嵐を見始めたのがちょうど年末の歌番組の時期だったのも良かったんだと思う。

 

彼の歌声とダンスに撃たれた。

 

なんてきれいな声なんだろう。なんてのびやかなんだろう。アイドルでこんな歌上手い人いたんだ…。
なんてきれいなステップなんだろう。え、重力ある?なんでこんなに軽やかなの?

歌って踊る大野智の周りだけ空気が違った。
少なくとも私にはそう見えた。
これが「オーラ」かと。

 

無事射貫かれてから、嵐のバラエティーも見始めるようになった。見逃さないよう、全録画する熱量で。もうすっかり虜になってしまってる。この頃はひみつの嵐ちゃんもあったから最高だった。

バラエティーで見る大野智はいつも眠そうで、やる気があるのかないのか分からない様子で座ってる。ものすごい天然だった。そして歌声はあんなに艶っぽいのに、普段の声は可愛かった。

 

えっと…なんですか、このギャップは…

 

私ギャップに弱いんですよ?分かってます?こんなん何個心臓あっても足りないんですけど。

爆弾だった。彼の破壊力はすごかった。無事に沼入り。ようこそ、ジャニヲタへ。

 

リーダーとしてもみんなに愛されてて、なんだかんだ頼りにされてる感じもいいし、絵も字も上手なとこも堪らんし、自分が興味のあることだったら分かりやすく輝く目も微笑ましいし、手も綺麗だし、ライブでは誰よりもファンサービスをするところも好きだ。

天変地異並みの奇跡が起きてライブでファンサをもらった(釣ってもらった)時には、この思い出だけで一生分生きていけると思った。あの時を思い出すだけで米食える。どんだけひもじくなっても、笑って(にやけて)られる。

活動休止まで…

嵐の活動休止まで5か月を切った。あの発表があった時、特に動揺もせず受け入れてた自分がいた。きっと大野智のファンこそ、落ち着いてたんじゃないかなと思ってる。

「むしろ今までいてくれてありがとう。出会ってくれてありがとう」って気持ちだった。それは今も変わらない。

きっと来年になると寂しくなってしまうだろうけど、彼が大好きな釣りとキャンプをしてどこかで笑っていられるならそれでいいかなと思う。

 

どうか残りの期間、走り抜けられますように。

そして、いつになっても、私にとってナンバーワンアイドルは永遠に大野智なんだ。

 

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はああああああ、今untitledのつなぐ見てるけど、とんでもなく最高…あ、あ、あ、あああやっぱりかかかかかっこいいいいい…!!!