【鬼滅の刃】推しが決まりました〜!霞柱・時透くんですっ!
※推しの話だから当たり前ですが、ネタバレばかり。
「鬼滅の刃」ハマるのが目に見えていた。日常生活に支障をきたすレベルでハマってしまうと分かっていた。だからこそ、今まで避けてきた。絶対好きだから、怖くて手を出せないっていう(笑)
ただ、習い事仲間の中で鬼滅の漫画が回し読みされるようになり、ついに私のところにも回ってきた!怖いから数冊ずつゆっくり借りていて、あれよあれよと16巻まで読み終わった!!
もう、後半になればなるほど、どんどん面白くなっていく!なんなん、このテンポ感!!
まだ読んでなかった時に周りの人が「柱が!!」とか「推しが!!」とか言ってるのあんまりよく分かってなかったけど、もう、今めちゃくちゃ柱のかっこよさを感じてる。優しく強い。あああ、かっこいいいいい。読んでる子たちみんなが柱のことが大好きで、柱の命の心配をしていた理由がよく分かった。
そして、推しできるのかな〜と思っていたけど、現れました。私の最推し。「霞柱・時透無一郎」くん!!最初に出てきた時は「え、髪なが。やる気ある?影うす…」って感じだったのだけど、13〜15巻であっという間に虜になりました、はい。
あのツンデレ感、ギャップがたまらん。基本そういうのに弱い。120話の扉絵(っていうのかな?)であっかんべーしてる絵にやられた。
そして気付いた。
これ、DEATH NOTEのニアやん!!!
何を隠そう、私の厨二病をこじらせさせた「DEATH NOTE」の最推しはニア!そして時透くんにはニア的雰囲気がある!だからか!!こんなに胸が騒ぐんだ!!何年経っても好みは変わらないんだなあ…としみじみ。もうデスノ初めて読んでから10年以上経ってるですけどね…心はあの頃のまま…。
久々にニアの雰囲気に触れて、私の性癖が刺激された結果、それからちょっとでも時透くんが出るとキュンとしてしまう。なんなん、かっこいい。かわいい。かっこいい。かわいい。無限ループ。
15巻の柱稽古の時に炭治郎にだけ「デレ」見せてたのがたまらないよう。あんな、にっこり笑顔私にも見せて欲しい。でも死んだように冷たい目も向けられたい。嗚呼、だから読みたくなかったんだよ。こうなってしまうんだよ。出会ってしまったよ。
鬼滅の登場人物たちはみんな個性があって、スポットライトが当たって、憎みたくても憎めない愛すべきキャラクターたちがたくさん。絶対に推しが見つかると思う。気付いたらその推しを通して、蓋をしていた過去のオタク人生をも開いてしまうかも知れない。
目を背けたくなるほどの黒歴史が目の前に現れたとしても、鬼滅の登場人物たちはそんな自分を優しく受け止めてくれるはずだ。少なくとも、炭治郎はくもりなきまなこで包み込んでくれる。
だから、堂々とオタクをしよう。子供も大人も、普段少年漫画をあまり読まない女性だって虜にする鬼滅の刃。今なら大丈夫だ。私だけじゃない。霞のように、みんなに紛れるように、オタクを謳歌しよう。