2019.7.6コブクロATB鹿児島公演2日目「これからも」
さて、また前回からの続き。奇跡的に一般販売で立見席が取れた2日目。
もう何もかも良かったけど、全てを超越して印象的だったのが「あの太陽がこの世界を照らし続けるように」
鹿児島2日目入った人みんなこの曲は忘れないんじゃないかレベル。まさかまさかのあの太陽。
イントロ流れた瞬間、静かな空間なのに叫びそうになった。イントロから私の涙腺は決壊。止める装置つけてなかったっけってくらい。
あの太陽はコブクロファンにとっては本当に特別で。同じようにコブクロにとっても特別で。セトリに組み込まれることも珍しい。今回の日替わり曲のローテーションの中ではレアすぎて、まさか歌ってくれるなんて思わなかった。
あの曲のエネルギーはすごい。私の乏しい語彙力じゃ、「爆発力」としか言えないんだけど、ホールぶち抜いちゃうんじゃないかなってくらいのエネルギーが出てる。
どんな命も 輝いてる
あの太陽が この世界を照らし続けるように
この手は君を守る為 この瞳は君を探す為
心は君を愛す為 この命は君と生きる為
その後のMCで「本当は違う曲をするつもりだったけど、昨日の夜黒田から『明日あの太陽歌わへん?』って連絡があって決めた」とのこと;;
はあああああああ。黒田さんんんん。
もうこの曲、このMCがどれほど嬉しかったことか!1日目の鹿児島公演を終えたからこそ、歌ってくれたんだと思うとますます嬉しくて嬉しくて。
まじで生きててよかったと思った(前日に引き続き)
歌って生き物だなと思う。
その時の状況によって感じ方はそれぞれだし、何年かぶりに聞いた曲がふいに今日心に染みることがある、腑に落ちることがある。
コブクロもたくさんの曲を出してて、私はここ花から始まってもう2人の曲聞き始めて15年くらいになるけれど、それでもやっぱり変わらない。
どれだけ時を経ても、回数聞いても、ついさっき生まれましたってくらいに、心に響いてくる。
それは2人がいつもそうやって歌を届けてくれているから。
鹿児島公演1日目を経て、あの太陽を選び、歌ってくれたこと。
歌から伝わってくる想いは、あの日、あの時に聞いたからこそ、重かった。涙があふれた。
あの太陽がこの世界を照らし続けるように
雨で不安な夜。もう一生晴れないんじゃないかって思うほどだった日々。
全てを光に変えてくれる2人がいた。
この日の風のMCも忘れられない。幼き日の家族との思い出を、声を詰まらせながら語ってくれた小渕さん。 宮崎で暮らしていた少年時代、桜島に来た時の話。初めて聞く話だった。鹿児島でライブがあったからこそなんだろうなあ。
この話を聞いてから聴く風は、いつもとは数段色が違って聞こえた。あたたかな故郷の風が流れるのが見えた気がした。
そして、前日に引き続き閉演後に流れた「どんな空でも」。
今日は桜島バックバージョン!もう何もかも粋すぎる。
最高に心温まる幸せな2日間だった。
道端で拾った 一粒の希望に
足元照らされ 歩き始めたあの日
ーーーー「20180908」
20周年おめでとう。
20年間、歌を届け続けてくれてありがとう。
未来を語ってくれてありがとう。
コブクロとともに歩む未来があるなら、なんだって頑張れる。
20年分のありがとうを持って
今ここに立てる喜び
20年分のおめでとうを持って
集まってくれたみんなと
ひとつになろう 鹿児島の空に包まれて
どんな時でもコブクロの歌がある。
コブクロがいてくれる。
2人に出会えた私は強い。最強なんだ。
〈追記〉
この日は立ち見で銀テープは取れなかったけど、前日にたくさん取れたから、公演後近くの人に配りまくった。
これは、初めてコブクロのライブ行った時に隣のおじちゃんがしてくれたこと。その時にファンの優しさに感動したの。(ジャニヲタだったから、銀テは奪って取るものだと思ってた笑)
そうやってまた、コブクロからもらった優しさが繋がっていく。
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