【03学生時代のバイトを振り返る】マツダスタジアムで飲食販売
広島のテーマカラーと言えば赤。カープファンじゃなきゃ非国民と思われるのではと怖くなるほど、みんな熱狂的にカープが好き。（もちろん他球団ファンも存在する。肩身の狭い思いをしながら）
もともと野球好きな私は本拠地のある県に住めることが嬉しくて。でも球場は結構遠かったから、最初の年は1回試合を見に行っただけだった（とはいえ今やカープのチケットはプレミア化してるから、ふらっと見に行けただけでも十分）
大学2年の時、派遣会社経由でスタジアムバイトの存在を知り、野球好きだし派遣だしやってみよっと軽く始めたのがきっかけ。
よく目にするビールの売り子さんではなく、私は仮設の売り場で待ってるタイプ。コンコースの中に仮設の売り場がいくつかあって、飲み物だけの店の時もあればかき氷やアイスを売ることもあった。行ってからでないと分からないから、初めてのものだと急いでやり方を覚える。
バタバタだったけど、何より球場の熱気をダイレクトに感じられてすごくテンション上がった。カープの攻撃中は静かだけど、守りに入ると一斉にお客さんが来る。プチパニック。
そんでカープが勝ってる時はどんどん売れていくけど、負けてる時は全然。気持ちって不思議だよね。懐事情は同じはずなのに、勝敗のテンションだけで明らかに売り上げが違う。ビールの売り子さんはもっと近くでそれを感じてるんだろうなあ。すごいけど売り子さんたちは花形の仕事だけに大変そうだった。
とまあ、楽しんで行ってたのですが、なんせ球場が遠くて！自転車でぴゅーっと行けたら良かったんだけど…。派遣で軽い気持ちで始めたというのもあって、ちゃんと働いたのはワンシーズンだけだったかな。とはいえ、その土地ならではの仕事ができていい思い出になった＾＾
こんな人におすすめ
・野球やスポーツが好きな人
・「いらっしゃいませー！」と大きな声が出せる人
・なんでもテキパキこなせる人
球場バイトのメリット
・球場の雰囲気の中で仕事できて楽しい
・比較的時間はあっという間に過ぎる
球場バイトのデメリット
・お客さんが一気に来る時間帯は集中してるから、さばくのが大変
・お金の管理を任されることもあるから、計算を間違えると大変（間違えまくった人からの教訓）
以下過去記事↓
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