【04学生時代のバイトを振り返る】試食販売・試験監督
学生時代のバイトを振り返るシリーズ第4弾!
過去記事↓
今回は派遣会社経由で単発でしていた「試食販売」と「試験監督」を紹介~^^
【試食販売】
試食販売はねぇ、ひたすら「食べてほしい!」って思いながら突っ立ってた。派遣だし、私の所はこれだけ売り上げなきゃいけないっていうノルマもなかったし、だからとりあえず数を減らしたい!とにかく食べてほしい!買わなくていいから!!まじで!!!って気持ちだった(笑)
ほら、食べて!遠慮するなよ日本人!って思ってたけど、私も実際スーパーで試食販売見ても素通りしちゃうから、人のこと言えなかった。でも、それからしばらくは、見かけたら食べてあげるようにしてた(笑)
基本的には派遣会社から勤務日の数日前に当日の流れや料理の作り方が載ったマニュアルが送られてきて、必要なら道具が送られてくる。仕事中は試食としていくつ商品を出したか、お客さんがいくつ買ってくれたか(ここはアバウト)記録しておいて、後日郵送で送って終了。
チーズの宣伝なのにトースターでポトフを作らないといけなかった時とか面倒すぎて、なぜポトフ!?って思ってた(笑)なおさらお客さん受け取ってくれないじゃん。上にかかってる冷えて溶けたチーズより絶対普通に食べてもらった方がいいだろ!って思いつつ。なんか高級そうなチーズだったし。ララクラッシュが一番楽だった。お客さんも受け取りやすいし。
勝手にやって勝手に帰れるのはいいけど、初めて行くスーパーがほとんどだから、何がどこにあるのか把握できないから戸惑う。
試食販売はこんな人におすすめ!
・単発で稼ぎたい人(ほぼ派遣会社経由)
・買い物客に自分から声掛けできる人
試食販売のメリット
・単発だからバイト先の人間関係とか気にしなくていい
・基本1人だから気持ちは楽
試食販売のデメリット
・とにかく食べてくれないから気まずい
・突っ立てる時間が長いから辛い
・最寄りのスーパーだと知り合いに会う可能性があるから、恥ずかしい
【試験監督】
これはもう募集があるたびにやってた。基本大学である試験(TOEICとか)の時に予定がなければ申し込んでたなあ。大学の近くに住んでたし、ぼーっとしてるだけで働いたことになるし(笑)
いくつかの試験の監督のバイトをしたけど、基本的には各教室に1人ちゃんとした大人の方がいて、学生バイトはその方の補助的な感じだから本当暇。
大学生にしては早起きして(社会人の今となっては余裕な時間だけど)、スーツ着て、ただただ暇さに耐えれば終わった。1回だけ人がいないからって、試験案内の放送させられた時はびびったけど。分刻みでこの項目を話すって決まってるから、時計見て原稿見て…って感じ。
眠くなった時にひたすら違うこと考える能力は必要。あと全体的にゆったりだけど、試験終了後の問題用紙の回収、数間違い確認だけは、受験者の帰りたいオーラを背になるべく早くするってことくらいかな。
試験監督はこんな人におすすめ!
・基本誰でもできる
試験監督のメリット
・ただただ楽
・試験時間中、何か別のことを真剣に考えられる
試験監督のデメリット
・独特の緊張感に笑いそうになる
・試験監督っぽく見回りしてる時、つまづきそうになる(実際つまづいた)
・時計ないと仕事にならない
単発の派遣バイトは1日限りであっさり終わるのがいいところ。基本当日に作業内容や流れが分かるから(流れが把握できないまま終わることもあるけど)、同じことを繰り返す方が気持ちが楽な人は少し戸惑うかな。何はともあれ、色んなバイトやってみたい人におすすめ。