勝っただ負けただ野球でやんややんや言える幸せ

プロ野球がやっと開幕した。今年は例年以上に試合経過をチェックしては、勝って喜び、負けて毒づいたりしてる。

いつにも増して、「野球へのテンションが高い」のは、もちろんコロナでずっと延期になっていたからだ。ここ数ヶ月新聞のスポーツ欄も全然楽しくないし、色んなスポーツのイベントがどんどん中止になっていった。

あってもなくても死にはしないが、日々に彩りがないのは、生きている張り合いがないものだ。　みつを

的な境地にまで達していた。（もちろんみつをは、こんなことを言ってない）

↑去年の写真。この賑わいが恋しい…

そして、ようやく開幕。こんなに自分は開幕を待ち望んでいたのか、こんなにスポーツが好きだったのかと実感。

九州住みのカープファンだから、基本的に巨人戦の時しかテレビ放映のチャンスはない。一昨日、昨日とようやくテレビで見られた。うん、楽しい。つい一球一球におおげさに反応してる。

今年は試合数が少ないし、例年以上に1試合が重い。なんかまだ開幕したばっかりなのにドキドキしてるもん。落としたらやばいみたいな気持ちになる。

負けたらそりゃ悔しいが、負けたと悔しがれる日常があるのが幸せだ。

ヒットに喜び、三振に（愛のある）悪態をつき、色んな感情ごちゃまぜでスポーツを楽しめる、それがこんなに幸せなことなのだと、今まで気付いてなかったよ。

（昨日は菊池活躍ではっぴーはっぴー）

#毎日更新53日目